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2026-10-07洗い方のはなし

トリートメントは何分置けばいいのか

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トリートメントは何分置けばいいのか

トリートメントをなじませたあと、どのくらい置いてから流すのか。商品によって推奨される時間が違うため、迷われる方も多いかと思います。chérimでは3〜5分を目安にしています。この記事では、その長さにしている理由と、置いている間の過ごし方、時間がない日の考え方をご説明します。あわせて、シャンプーの泡パックとの役割の違いにも触れます。

トリートメントを3〜5分置く理由

chérimでは、トリートメントを髪になじませてから3〜5分置いてすすぐことを推奨しています。なじませてすぐに流すと、成分が髪全体に行き渡る前に落ちてしまいます。そのため、行き渡るための時間として少し置きます。

一方で、長く置くほど比例して良くなるわけではありません。濡れた髪は摩擦に弱く、置いている間に髪同士が絡まることがあります。3〜5分は、短すぎず長すぎない目安です。

chérimのトリートメントには、加水分解ケラチンやボンディングケア成分、加水分解シルク、加水分解コラーゲンPGプロピルメチルシランジオールなどを配合しています。髪にうるおいとハリ・コシを与え、ツヤのある質感に整えるための処方です。これらがなじむ時間として、3〜5分を置いています。

chérimのシャンプーとトリートメントは、髪と地肌と同じ弱酸性(pH5〜6)に設計しています。シャンプーで洗って整えたあとの髪に、トリートメントで質感を重ねる。この2つで1セットという考え方で開発しました。

トリートメントのつけ方

置いている時間そのものより、その前後のひと手間で変わる部分があります。つける前の水気と、つけたあとのコーミングです。順番は次のとおりです。

  1. 01

    軽く水気を切る

    髪が濡れすぎていると、トリートメントが薄まって流れ落ちやすくなります。手で軽く絞る程度で十分です。

  2. 02

    中間から毛先へなじませる

    地肌にはつけず、髪の中間から毛先へ、揉み込むようになじませます。傷みが出やすいのは毛先なので、毛先に多めで構いません。

  3. 03

    目の粗いコームでとかす

    手だけでは行き渡りにくいところにも均等になじみます。濡れた髪は摩擦に弱いので、目の粗いコームをやさしく通してください。

  4. 04

    3〜5分置く

    髪をゆるくまとめて置いておきます。この間に体を洗ってしまって大丈夫です。

  5. 05

    すすぐ

    手ぐしを通してぬめりが残らなくなるまですすぎます。耳のうしろや襟足は残りやすい場所です。すすぎ残しは、乾かしたあとの重さにつながります。

地肌は避けて、髪の中間から毛先へなじませましょう
地肌は避けて、髪の中間から毛先へなじませましょう

トリートメントは、髪の表面と内部を整えるための処方です。地肌に必要なのは、シャンプーで洗ってしっかりすすぐことです。地肌にまで広げるとすすぎ残しにつながるため、中間から毛先までで十分です。

置いている間の過ごし方と時間がない日

3〜5分は、待つためだけの時間ではありません。体を洗う、湯船につかるなど、お風呂の中でできることを済ませてしまって大丈夫です。置いている間にすることを決めておくと、無理なく続けられます。

こんな日はトリートメントの置き方
毛先がパサついて、指が引っかかる3〜5分を目安に。毛先に多めになじませ、コームを通してから置いてください
朝で時間がない短めでも大丈夫です。置く時間より、毛先まで行き渡らせることを優先してください
髪が長い、量が多い量を少し多めに。行き渡っていない状態で長く置いても、ついていない部分は変わりません
地肌がベタつきやすい中間より下だけになじませて、すすぎは長めに

必要な量は、髪の長さや量によって変わります。実際に使った63名のアンケート(2025年12月〜2026年3月)でも「髪の長さによってはトリートメントの量が少し多めに必要」という声がありました。感じ方には個人差があります。

量が足りていないまま置き時間だけを延ばしても、ついていない部分の手触りは変わりません。毛先まで行き渡っているかを、手ぐしとコームで確かめてから置くのが確実です。

泡パックとの役割の違い

シャンプーの泡パックとトリートメントは、置く時間も役割も違います。泡パックは洗いながら整える工程、トリートメントは洗い終えた髪を整える工程です。そのため、どちらかがどちらかの代わりになるものではありません。

順番としては、シャンプーで汚れを落として髪を整えたあとに、トリートメントで質感を重ねます。開発でもシャンプーからつくり、次にトリートメントへ進みました。土台から整えたいという考え方が、そのまま使う順番にもあらわれています。

泡パックのほうは2〜3分を目安にしています。その理由や、泡パックをする日・しない日の見分け方は泡パックの記事で詳しくご説明しています。

目の粗いコームをやさしく通して、毛先まで均等になじませましょう
目の粗いコームをやさしく通して、毛先まで均等になじませましょう

指通りの引っかかりが気になる場合は、置く時間よりも先に、濡れた髪の扱い方を見直すと変わることがあります。こすらない、目の粗いコームを使う、早めに乾かすといった点は、別の記事で詳しくご説明します。指通りが気になるときの記事もあわせてご覧ください。

よくいただく質問

Q

3〜5分より長く置いても大丈夫ですか?

A

問題はありませんが、長く置いたぶんだけ良くなるわけではありません。濡れた状態が続くと、髪同士が絡まりやすくなります。3〜5分を目安に、ご自身に合う時間を探してみてください。

Q

蒸しタオルやシャワーキャップは必要ですか?

A

必須ではありません。髪をゆるくまとめておけば十分です。使う場合も、置く時間は3〜5分のままで構いません。

Q

毛先だけでなく、根元にもつけたほうがいいですか?

A

根元と地肌は避けてください。トリートメントは、中間から毛先を整えるための処方です。根元の手触りが気になる場合は、シャンプーのすすぎ残しがないかを先に確かめてみてください。生え際や襟足は、すすぎが足りなくなりやすい場所です。

Q

すすぎはどのくらいで止めればいいですか?

A

手ぐしを通して、ぬめりが残らなくなったら十分です。すすぎが足りないと、乾かしたあとに髪が重く感じられることがあります。

まとめ

  • chérimのトリートメントは3〜5分置いてからすすぐのが目安
  • 長く置くほど良くなるわけではないため、3〜5分で区切る
  • 軽く水気を切ってから、地肌を避けて中間から毛先へ。毛先は多めで構わない
  • 目の粗いコームをやさしく通すと、毛先まで均等になじむ
  • 泡パックは洗いながら整える工程、トリートメントは洗い終えた髪を整える工程

生活のリズムや髪の調子に合わせて、柔軟に取り入れてみてください。

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chérim 開発チーム

chérim プロダクト開発

「自分の髪を好きになる」をコンセプトに、シャンプーとトリートメントを開発しています。処方の設計から香りの調整まで自分たちで行っているため、成分表には書かれていない“なぜそうしたのか”をお伝えできます。