シャンプーは1回でいいのか、2回洗ったほうがいいのか。ヘアケアの話題のなかでも、意見が分かれやすいところです。chérimは2度洗いを推奨していますが、毎回必要というわけではありません。判断の目安になるのは、1度目の泡立ちです。ここでは2度洗いをおすすめしている理由と、する日・しない日の見分け方、1度で済む日を増やすための予洗いについてご説明します。
chérimが2度洗いを推奨している理由
chérimは2度洗いを推奨しています。ただし1度目でよく泡立つ場合は、2度目は不要です。公式のよくある質問でも、同じようにお答えしています。毎回2回洗うことを決まりにする必要はありません。
2度洗いをおすすめしている理由は、髪についているものが皮脂だけではないからです。ヘアオイル、バーム、スタイリング剤。こうしたものは髪の表面に残りやすく、1度の洗浄では落としきれないことがあります。落とすものが増えれば、必要な洗い方も変わります。
chérimの洗浄成分はココイルグルタミン酸TEAというアミノ酸系です。強すぎず、弱すぎないバランスを目指した洗浄力のため、髪に残ったものが多い日は1度で落としきれない場合があります。そのときのサインが泡立ちです。
泡は油分に触れると消えやすくなります。そのため髪に残っているものが多いほど、泡は立ちにくくなります。逆に言えば、泡の立ち方はその日の髪の状態を映しています。
1度目で泡が立たないのは、汚れが落ちていないサインです。泡が立たないまま洗い続けても、シャンプーは髪全体に行き渡りません。一度流して、2度目で洗い直してください。
1度目と2度目の役割の違い
2度洗いは、同じ洗浄を2回繰り返す作業ではありません。1度目は落とす工程、2度目はなじませる工程です。
最初の洗いは、髪と地肌に残った皮脂やスタイリング剤を落とすための洗浄です。泡は消えやすく、量も少なめになります。ここでは地肌を強くこすらず、シャンプーを全体に行き渡らせることを優先してください。時間をかけるより、手早く流して構いません。
2度目は、1度目より泡が立ちやすくなっています。加水分解ケラチンやボンディングケア成分といった補修成分がなじみやすいのは、こちらの泡です。毛先まで泡を行き渡らせてから、指の腹で地肌を動かすように洗います。
2度目に入る前に、しっかり流してください。泡を残したまま重ねると、そのぶん泡が立ちにくくなります。ここで一度流しておくことで、2度目の泡がきめ細かくなります。
2〜3分の泡パックをするなら、2度目の泡で行ってください。置く時間の目安と、泡パックをする日・しない日の考え方は泡パックの記事でご説明しています。

2度洗いをする日・しない日
2度洗いが必要かどうかは、髪質よりもその日の状態で変わります。同じ方でも、スタイリング剤を使った日と使わなかった日では泡立ちが違います。目安を表にまとめました。
| こんな日は | 2度洗いをする・しない |
|---|---|
| 最初の泡がすぐ消える、量が少ない | 2度洗いを。泡が立たないまま置いても、補修成分は行き渡りません |
| スタイリング剤やヘアオイルを多めに使った | 2度洗いを。落とすことだけに1度目を使ってください |
| 汗をかいた、帽子を長くかぶっていた | 2度洗いを。予洗いの延長くらいの手早さで1度目を終えて構いません |
| きめ細かい泡が1度目から立った | 不要です。そのまますすいで大丈夫です |
| スタイリング剤を使わず、前日も洗っている | 1度で足りることが多い日です |
| 地肌が乾燥している、時間に余裕がない | 無理にしなくて大丈夫です。生活のリズムを優先してください |
モニター63名(2025年12月〜2026年3月)の自由記述では、泡立ちについて18名が触れています。そのなかには「普段使用しているものより泡立ちが少なかったため使用量が多くなった」という声もありました。感じ方には個人差がありますが、泡立ちが物足りない日はシャンプーの量を増やす前に、予洗いを見直すほうが近道です。
1度で済む日を増やす予洗い
2度洗いが要る日を減らしたい場合、手を入れる場所は洗う前です。予洗いで落とせる汚れを先に落としておくと、1度目から泡立ちやすくなります。

- 01
乾いた状態で髪をとかす
入浴前に目の粗いブラシで髪をとかします。地肌の汚れが浮き、髪の流れが整うため、泡が行き渡りやすくなります。
- 02
38度前後のお湯で1〜2分すすぐ
熱いお湯は地肌の乾燥につながります。指の腹で地肌を動かしながら、生え際や襟足まで濡らしてください。
- 03
泡立ててから髪にのせる
手のひらで軽く泡にしてから髪へ。原液のまま地肌につけると、洗浄が部分的に偏りやすくなります。
- 04
泡立ちを見て2度目を決める
泡がすぐ消えるなら流して2度目へ。きめ細かい泡が立っていれば、そのまますすいで大丈夫です。
- 05
洗った時間と同じくらい丁寧にすすぐ
耳のうしろ、襟足、生え際はすすぎ残しが起きやすい場所です。最後にもう一度手を通してください。
予洗いにかける時間は、その日の髪の状態で変えて構いません。スタイリング剤を使った日や、汗をかいた日は長めに。何もつけていない日は短くても、1度目から泡が立つことがあります。
予洗いを長めにとっても泡立ちが変わらない日は、2度洗いに切り替えてください。予洗いは1度目の泡立ちを助ける工程で、2度洗いの代わりになるものではありません。
よくいただく質問
2度洗いは地肌の負担になりませんか?
必要のない日まで2回洗う必要はありません。目安は1度目の泡立ちです。地肌の乾燥が気になる日は、1度目を短めにして、2度目は地肌よりも髪の中間から毛先を中心に洗ってください。
1度目と2度目で、シャンプーの量は変えたほうがいいですか?
目安は1度目が少なめ、2度目が通常量です。最初の洗いは落とすための洗浄なので、多く使っても泡は立ちにくいことがあります。適量は髪の長さや量によって変わります。
毎日2度洗いをしても大丈夫ですか?
泡立ちが目安です。毎日スタイリング剤やヘアオイルを使う方は、2度洗いが続いても問題ありません。使わない日まで習慣にする必要はありません。
ヘアオイルをつけたまま寝た翌朝も2度洗いですか?
その日も1度目の泡立ちで判断してください。オイルやバームが残っている朝は泡が立ちにくくなることがあります。オイルやバームを落とす洗い方は別の記事で詳しくご説明します。
まとめ
- chérimは2度洗いを推奨しています。ただし1度目でよく泡立つ場合は不要です
- 目安は1度目の泡立ち。泡がすぐ消える、量が少ない日は流して2度目へ
- 落とす工程が1度目、なじませる工程が2度目。泡パックをするなら2度目の泡で
- スタイリング剤やヘアオイルを多めに使った日、汗をかいた日は2度洗いを
- 予洗いは38度前後で1〜2分。1度で済む日が増えます
洗い方を毎日同じに決めず、その日の泡立ちに合わせて選んでみてください。

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chérim シャンプー&トリートメント
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商品ページを見るAuthor
chérim 開発チーム
chérim プロダクト開発
「自分の髪を好きになる」をコンセプトに、シャンプーとトリートメントを開発しています。処方の設計から香りの調整まで自分たちで行っているため、成分表には書かれていない“なぜそうしたのか”をお伝えできます。


